鋼の錬金術師

2003年3月20日
はがれん。
いまのお住まいではガンガンを立ち読みすることも困難なので未知の作品でしたが。
萌えてしょうがない人に付き合わされて読了。
あれですよ。理系的設定オタの心をくすぐりますよ。
法則の基本は等価交換とか言っておきながら、エネルギー法則無視かよ。と思わせて、運動エネルギーから練成してる描写があったり。練成前に手を合わせてエネルギーを循環させてるていうのは、内丹法ですか。チャクラをまわすイメージに近いのかも。魔方陣を描かない錬金術師は練成のまえに特殊な動作を行ってエネルギーに変えてる場合が多いから、練成の際の魔方陣は発動のためのエネルギーを調整するのか。等価交換とかいってるくせに魂の練成には肉体を使ってるのは、実は失敗作に既に魂が宿っていてそれを糧にアルの魂を練成したのかとか。たんぱく質の分子構造はすでに観察可能なのかとか。

気になったことを適当に書き連ねてみましたが、これだけでゴハン3杯はいけます。
読んでない人はもちろん読んだ人も置いてけぼりな妄想で頭の中がぐるぐるですよ。
作者の科学に対するスタンスは私と近いかも。

別に科学まんがとして読まなくてもふつーに萌えれます。

さる情報筋によると、FALINKER、別のメーカーから発売されるらしい。
でも関連サイトやBBSのどこにも情報が出てないのはなぜ?

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