過去の再体験

2007年12月24日 妄想科学
3連休ってのはね、金曜あたりから段薬すると、鬱々の日々のあとにトリップできるんですよね。

本日15時にアラームがなって昼寝終了。
おやつに木綿豆腐を食う。
「今暇?」とメールが来たので「豆腐食ってる」と返す。

ってのを3回やりました。

豆腐の備蓄は一丁のみ。メールの履歴は一回のみ。

最初の一回は本物でも、あとの2回は、海馬体に残った短期記憶の再生と思われ。断薬による脳内の情報伝達に支障をきたしたか、欝によって情報伝達に支障をきたしたか。

2度目以降の記憶の再生ってのはリアルタイムで実質どれくらいの時間がかかってるんでしょうね。

感覚的には過去にタイムスリップですが、短期記憶の再生なので、実際はやり直しとかはできないわけですが。

ネイティブアメリカンのシャーマンの儀式に参加して、同じ時間を繰り返す現象とか聞いたことがありますが、ほぼ近いものでしょうか。ちがうとすれば、向うは脳内麻薬ぶんぶん出して多幸感に包まれるのに対して、こっちは、脳内麻薬・神経伝達物質の過度の低下にによって欝ともにひき起こされることでしょうか。
なんかわりにあわないなぁ。でもこっいのほうが安全な気がする。
【新ポーランド考】(4)古都の河畔にサクラ咲く
http://www.sankei.co.jp/kokusai/europe/070212/erp070212000.htm
日本との友好の証としてサクラの植樹がよくでてきますが、生態系の破壊とかに話が及ぶのを見たこと無いのですが。
どう考えても外来種なわけですが。日本に持ち込まれる外来種に対してはピリピリしてるくせに海外に持ち出す分にはかまわないのかなぁ。
ソメイヨシノに限って言えば、種で増えることはないから問題ありませんよとかそういう設定なんでしょうか。

ばけたん

2006年11月28日 妄想科学
幽霊を感知し、バリアーを張る携帯ストラップ

毎年クリスマスのプレゼント交換用に変なものを探していますが。もえたん、PCエンジンにそっくりなファミコン、インターネットに最適なカレー、萌える防衛白書、等々。
今年はこう、ぴんと来るものが見つけられませんでした。
なので、時期的には外れてますがこんなもので。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0611/22/news045.html
混雑しているスーパーのレジで、1円単位までピッタリ払おうとする客がレジの流れをせき止めてしまい、その背後でイライラした経験のある人は多いのではないか。社会学・行動学的に研究している方がいらっしゃれば、ぜひご一報いただきたい。
つ【レジで支払うべき金額*1】【レジでの支払い効率を最大にするための国家政策*2】

過去論文をあさっていたら自分の恥ずかしい過去が出てきたorz

*1 穂滝薫理,机上理論学会2002年前期論文集
*2 加藤邦道,机上理論学会2002年後期論文集
惑星の定義が決まるという話。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060816it11.htm
これによると、冥王星は小惑星に格下げされず、逆にゼナのほか、火星と木星の間にある小惑星「ケレス」と冥王星の衛星「カロン」が惑星に昇格する。

 さらに定義案は、現状の9惑星から冥王星を除く8惑星を「古典的惑星」、冥王星やカロン、ゼナを「プルートン(冥王星族)」とする惑星の細分類案も提案している。

 IAUは今回の3天体以外に、惑星に昇格する可能性がある複数の天体を示している。
ゼナ」ってのはテレビ番組のマスコットか何かだったような。正式には「2003UB313」
で、12の惑星候補はこちら
http://www.iau2006.org/mirror/www.iau.org/iau0601/iau0601c.html

科学ねたとか占星ねたとか出そうなものですが、なんだかせらむんネタが真っ先に浮かんでしまった。

冥王星族にセレス、惑星候補にパラス、ベスタが入ってるのですね。
ちびうさを守護するセーラー戦士のうちジュノーだけがいらない子に。
あと、外惑星戦士のうちプルートは外惑星から冥王星族に移動。そして、衛星のカロンと二重星に。
せらむんのお話的には、プルートがちびうさを守護する冥王星族のリーダーになる感じでよさげ。

以下妄想
悪の力に操られたセーラージュノーが、パラス・ベスタなどの12戦士(惑星候補)を封印しちびうさを誘拐して何処かに。
難を逃れたセーラーセレス・見習いセーラー戦士(2003UB313)はプルート代行のカロンと共に、20世紀に出張していたセーラープルートを召還。
二重星の能力を取り戻したプルートの力で、見習い戦士とカロンが真のセーラー戦士に覚醒。

次号に続く。

いや、続きませんが。

ところで、新惑星、日本名はどうするんでしょうね。すでにギリシャ神話から命名されてる場合は意味的に近い名前になるんでしょうか。

追記:
ガイナックスの見解来ました。
http://www.asahi.com/science/news/TKY200608170461.html 
架空の第10〜13番惑星が登場するSFアニメ映画「トップをねらえ!」を10月に公開するガイナックスの神村靖宏さんは「SFはもともと虚構の世界。地球の学会が定義を変えたからといって、我々が勝手につくった11番惑星がなくなるわけではない」。
ま、そりゃそーだ。
バン・アレン博士死去
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/08/10van_allen/index-j.shtml
氏の業績が紹介されていますが、日本のオタクに与えた影響についてはみあたりません。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
年をとると高音域が聞こえなくなることをりようした対若年用音撃装置
http://japanese.engadget.com/2005/11/29/mosquito-anti-teen-device/ 
Mosquitoは一見ただのスピーカーだが、10代のほとんどには聞こえるが30代になるとほとんど聞ける人はいなくなる非常にカン高い囀りのようなノイズを発生させるらしい。現在は地元の一軒の店でのみテスト中だが、試用前はいつも店頭に陣取っていた若者たちがすぐに耳を押さえて「頼むからその音を止めてほしい」と訴えでたという(店主は「鳥インフルエンザを防ぐため鳥を追い払う機械だ」と嘘をついて拒否した)。若者たちはすぐに退散した。
超音波で撃退されるネズミ相当ですか?
そういや昔はブラウン管の音とかうるさかったなー。今気がつかないのは、年をとったからなのか。まぁ、ブラウン管なんて生活範囲にはありませんが。
で、それを着信音にしてみました。
http://japanese.engadget.com/2006/06/12/mosquito-ringtone 
学生たちは録音したMosquitoの音を「大人には聞こえない着信音」として利用しているとのこと。引用されている中学教師の言葉では、「授業中に生徒たちが(なにかを聞いて)笑いだしたが、自分には何が起きているのか分からなかった」「あとで生徒に教えられて分かったが、機転を評価こそすれあまり怒る気はない」。
カンニングとかし放題。モールス信号とかにして。
リンク先に実際の音のmp3へのリンクがあるんで聞いてみました。
http://www.bbc.co.uk/wiltshire/audio/mosquito_sound.mp3
通常だと聞こえませんが、ピッチを98%にしたら聞こえますた。その後100%にしたら聞こえるように。かろうじて若者の範疇?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000016-mai-soci
複数の言語を使いこなす人が言語を切り替えるとき、脳の「左尾状核」という部分が重要な役割を果たすことを、国立精神・神経センター神経研究所の花川隆・研究室長ら、日、英、独の共同チームが突き止めた。従来は、どの言語を使っても脳の同じ部分が活動するとしか分からず、言語切り替えの仕組みは長年の謎だった。
詳細はでていませんが、これもMRI使った実験ですかね。
ここ2年ぐらい、MRI使った脳の研究関係のニュースが急増してません?
嘘発見器とか共感覚とか。装置自体は昔からありますから、技術的なブレイクスルーがあったわけじゃないですよね。
ちょっと大きな病院だと普通に検査に使ってるから、コスト的にお手軽になったというわけでもないだろうし。
解析するソフトウェアで画期的ななにかでもあったんですかね。
攻殻だと、2015年に記憶の機構解明されるんでしたっけ?それほどまとはずれな妄想でもないですね。

最近のMRIを使った脳の研究の例
http://www.atr.jp/html/topics/press_060526_j.html
このレポート見直してて思った。まだヘルメットサイズの装置は無理ですが人間覆うようなサイズだったら、つまりガンダムのコクピットくらいでかくていいんだったら割と可能?
ガンダムの実現よりもサイコミュの方が先に開発できそうですね。
なので、ガンダムをよりリアルにかこうとすると、モビルスーツよりも先に、ファンネル装備したボールが主力兵器になりそうな予感。
マレーシア、イスラム教の宇宙飛行士の懸念を慎重に検討
http://www.spaceref.co.jp/news/4Thur/2006_04_27son.html
イスラム教では一日に5回お祈りをする。その方角はイスラム教のメッカであるが、宇宙ステーションに搭乗している間はこの要求は大変困難なものとなると見られている。
月面とかまで行っちゃえば適当に地球の方を向いてお祈りすりゃいいんだけど軌道上とかは大変ですね。しかし、頭上に地球があるときはどうやって跪くんでしょう。
あと非常に気になるのが、どこの時間を基準にするんでしょうか?地上では、メッカ時間ではなく現地時間に合わせてお祈りの時間を決めてるんでしょ?(南極や北極での扱いも気になりますが。)
とすると、軌道ステーションの一日って90分ぐらい?昼の時間は45分として、9分毎にお祈り?大変だなぁ。

googleで「イスラム」「まとめて」「お祈り」を検索すると、それほど敬虔でない(?)地域では5回分をまとめて1回で済ませたりしてる人もいるし、これが現実解なのかなぁ。
でも、宇宙飛行士とか有名人になっちゃうと世界中のイスラム教徒に監視されてるので手抜きは難しいのかなぁ。

読書測定

2006年4月30日 妄想科学
昨日ちょっと話題になったんで。
http://www.zynas.co.jp/genius/sokudoku/sokutei.html
私は、通常に読むと700くらい。自分では遅いほうだと思ってたんだけど平均よりは早いようで。

で、速読モードだと1300くらい。

ちなみに単語を拾っていくだけの試験問題モードだと2000超

で、700の通常モードと1300の速読モードについて考察。

700のときは、単語を頭の中で発音してるというか反芻してるというか、そんな作業がある気がする。この読み方だと、早口で発音するスピードを超えられ無いんじゃないかな。実際には発音したり口を動かしたりするわけじゃないんでもっと早いですけど。
MRIで脳みその働きみたら、目で見て理解する以外にも、発声・発音に関連する部分が励起してそうな気がする。

1300の時は中間作業すっとばして、読んで直接理解。感覚的には、英語をそのまま理解するのと、いったん日本語に直してからりかいするの違いが近いかなぁ。

で、読後の感想というと、1300の時は読んだ気がしない。700だと、内容云々とは別に読んだという作業に対しての読後感というか。
1300だと内容は頭に入っていても、物を考えてない感じがする。なんとなく。面白い・面白くないを判断できないというか。
そう考えると、小説を読む分に関しては、読書速度が2倍になることにたいして魅力を感じないなー。
3次元映像:レーザー光使って空中に 産業技術総研が開発
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060208k0000m040093000c.html
レーザー光をレンズを使って空間の一点に当て、その場にある窒素や酸素の分子をプラズマ発光させる。
謎の怪現象の正体はやっぱりプラズマ!!11!
は、おいといて、
新開発の装置は、空気を光らせて空中に実像を浮かび上がらせる仕組み。レーザー光をレンズを使って空間の一点に当て、その場にある窒素や酸素の分子をプラズマ発光させる。発光はしばらく続くため、レーザー光を集中させる点を次々に変えることで、連続発光させて立体映像を描き出す。
今までの類似技術だと、霧やスモークをスクリーンに見立ててとか、スクリーンを高速回転させて360度全方位から画像を照射して3Dっぽく見せるってのはありましたが、これは一歩先に行ってますね。まさにSF的3Dホログラフにかなり近づいたんじゃなかろか。でもこれ、かなり高出力っぽい気がするので、立体映像を触ろうとしてスルーしてしまうというお約束のボケをかまそうとすると大火傷の予感。
ハイスクール奇面組で、鼻から水を吸って口から噴射し水上移動するというねたがありました。
http://www.h7.dion.ne.jp/~nkym/periodicals_hayashi_f/hayashi_014.html
循環呼吸法は、管楽器を息継ぎしないで吹き続けるために生み出された。空気を鼻から吸って肺にため、肺から送って口腔にため、頬の筋肉の圧力で少しずつ押し出す、と同時に鼻から吸う。理屈のうえでは無限の演奏が可能になる。
うわ、こんな技術が実在するんでつか。
近年はクラシックでも使われ、フルートでは盛んなようだ。
なに?この技術、業界によっては基礎技術なの?
カーク自身も、違う方法だと語っている。なんと、耳で呼吸しているというのだ!カークは、耳だけを水面 から出したうつ伏せの状態で、プールに何分でも浮いていられた、という証言もある。
ここまでいくとビックリ人間の世界ですね。昔テレビで目でシャボン玉膨らます人見たことあるんで、耳呼吸くらいならありかと。ところで、耳呼吸ができたとしても、肺は呼と吸を同時に行うことはできないと思うんですけど。空気の通り道たる喉は一本しかないし。結局耳呼吸しても口にためるという基本は同じなんですかね。
車の擦り傷を自然に復元、日産が世界初の塗料を開発
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051202AT1D0202N02122005.html 
特殊な樹脂を配合することで塗料が分子レベルで流動化し、傷の溝を埋める。
なんかものすごい勢いで未来なハイテクっぽいものですねー。アップルシードの、バイクのカウルが自己修復するのを思い出し。あそこまですごいものではないようですが。しかし、
お湯をかけると一瞬で復元する。
ってのはなんともギャグっぽいですなー。

写真あった。
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2005/_STORY/051202-01-j.html

高貴な遺伝子

2005年11月30日 妄想科学
皇室典範改正勉強会 「Y染色体」の重要性指摘 男子皇族、代々受け継ぐ
http://www.sankei.co.jp/news/051130/morning/30pol001.htm

「Y染色体」については、「皇室が成し遂げているのは千数百年にもわたり、ほとんど同じ『Y』を受け継いだということ。われわれが直面しているのは、千数百年もの間純粋に受け継がれてきた『Y』を、いま絶えさせていいのかという問題だ」
「皇室には、(初代)神武天皇以来、Y染色体という刻印が連綿と受け継がれてきた。国民や世界の人々はそれでこそ皇室の中に二千年の歴史の重みを感じる。女系相続は、過去と現在の遺伝的なつながりを断ち切るという意味で間違いだ」
万世一系の科学的解説としては正しいけど、Y染色体自体が価値を持つってわけではないと思うんですが。Y染色体を有するからこそ男性が遺伝的に正当っていうのは、男尊女卑にたいする間違った権威付けになりそうでなんか嫌。
女系反対派は、もっと理性・感情を納得させる別の屁理屈をこねること。宿題です。
「男系の意味をどう理解するか。Y染色体で説明すれば国民の理解は進むのではないか」
ってのは逆効果っぽくないですか?

Y染色体は男系に受け継がれるけど、ミトコンドリアは女系で受け継がれる。っつーことで、天照大神とか卑弥呼のなきがら(どこにあるかは知らない。君の心の中にある、とか適当なことをいってみる。)からミトコンドリアのDNAを抽出、現代人のなかから直系の人探して、勝手に女系の宮家をたてちゃうとかどう?万世一系の価値が遺伝情報にあるというのなら天皇よりも由緒ただしいっぽくなんない?

高貴な遺伝子で思い出した。インドのカーストって、上の人と下の人は違う人種らしい。
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-55.htm
これはこれですごいよなー。

感じる義手

2005年11月15日 妄想科学
感じる義手
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0511/15/news067_2.html
義体関連の記事を見かけるたびに拾っていったらきりが無いけど、神経に直接ぶっ刺す電極の写真は始めてみたような気がするのでメモ。
それはともかく
剣山型電極は、生け花に使用される剣山のように電極針が平面上に配置されたもので、脳に使用される場合は表面から数ミリほど差し込まれる。脳は動きが少ないために神経インタフェースを固定しやすく、剣山型電極の長期間使用が可能になる。
とか読むと「お脳のあたり痛くないですかー」といいたくなってしまうのはもはや避けられない。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051110301.html
波長800ナノメートルのレーザー光を当てて熱すると、カーボンナチューブは爆発する
らしいです。これを使って癌細胞を爆破だそうで。なんか、カーボンナノチューブってもうなんでもありですね。
カーボンナノチューブのなかに火薬を詰めるわけではなく、
ナノチューブが発火する物理的メカニズムは厳密には解明されていないが、おそらくは、スパゲッティのような形状をしたナノチューブの内側に付着した水の分子が、過度に熱せられることによって爆発を引き起こすものと見られる。
らしい。しかし、メカニズムはからないけど、なんか爆発するらしいってのは怖いですねぇ。うっかり他の用途に使うのにためらっちゃうじゃないですか。

で、実用化にむけてどの程度研究が進んでいるかというと
目下のところ、パンチャパケサン助教授は敵を粉々に爆破することだけで満足している。
ちょ、おっさん、ボンバーマンやって楽しんでるようなもんですか。

ホゲ〜

2005年11月9日 妄想科学
お客様のなかに剛田武様はいっらっしゃいませんかー
あるいは2コンマイク。デビルアローは超音波。
「大音響兵器」で海賊撃退、ソマリア沖で米豪華客船
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200511080018.html 
2台のボートに乗った武装海賊に襲われた。客船は非殺傷兵器の長距離音響装置(LRAD)で海賊を撃退した。
これですね。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20040308301.html
群集や敵対行為を行なう可能性のある集団が言葉による警告を無視した場合は、LRADから、ごく狭い範囲に的を絞って耳をつんざく高音のビームを発射できる。LRADを取扱う兵士やすぐ近くにいる人々に影響はない。
LRADの音は最大で約150デシベルに達するが、火災報知機の音は80〜90デシベル程度でしかない。
これが防衛の標準装備になると、海賊側も耳栓が標準装備になりますね。ってことで、調べたら
http://www.mimisen.jp/guide.html 
かなりいい耳栓でも遮音能力が50デシベルないんですね。150-50=100で、それでも火災報知器の音よりでかい。っつーか、耳栓しても火災報知器よりでかい音を直でくらったら、そりゃつらいですね。
故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に 
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20051108201.html 
木にすでに存在する核酸の冗長なトリプレットの下に人間のDNAを載せる。これらの冗長なトリプレットは木において実際に発現することはなく、余分な情報の保存を可能にしてくれる。
桜の木の下には死体が埋まってるどころの騒ぎではないですね。木の実がなぜかヒト型だったとかいうホラーっぽさを連想しちゃうんですが。

琥珀に閉じ込められた化石から恐竜が復活するがごとく、未来人が気の化石から古代人(=現代人)を復活させて動物園で展示とか。

両親の木からできた種子が育って、その木を調べてみたら人間の女性のDNAがあったため、脳内妹の設定が補完されるとか。

木の実とか食べると食人になるのかなーとか。アイドルのDNA入りりんごとか、結構な値がつくんですかね。もしかしてドクター中松の頭のよくなる食べ物は、ニュートンやらアインシュタインのDNA入りの果物とかかもしれない。それを入手した何者かが偉人を復活させ大英図書館に宣戦(rod
ROD新シリーズは八百屋が舞台!!!

DNAの冗長部分てほんとに発現することはないんですかね。たとえば、環境の変化にあわせて進化するとき、既存データ領域では足りなくなったので冗長部分のデータを使おうとしたら、なんか樹木人間が誕生しちゃったとか。将来人間が滅びた後の知的生命体は光合成しますよな感じの環境に優しい未来予想図。ていうかエント?で、エントは自身のDNAから人間のDNAを抽出して、人間を作るんですよ。第一号の名前は「アダム」。つまり、聖書で言うところの神とは、人間のDNAを持つ樹木だったんだよ!!! ナンダッテー(AA略)
人間よりも、マンドラゴラとかエウレカのほうが人間の先祖に近いかもしれません。
そういや、鉢植えに植わってる神様のゲームとかもありましたねぇ。

追記
“がらくた”遺伝子、胎盤の形成に欠かせなかった
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/science/20051212/20051212i415-yol.html
ほら、無用と思われてる情報も実は必須でしたよ。
http://www.asahi.com/life/update/1013/004.html 
奥田さんのこれまでの研究では、零下197度の液体窒素に1週間▽濃度100%のエタノール溶液に1週間▽チューブに入れ90度のお湯に1時間、それぞれの状態に乾燥幼虫を置いても、水を与えると、1時間後には動き出した。
っつーものすごい状態らしい。命ってすばらしい。
一応、
販売する際には、外来種の繁殖を避ける目的で幼虫に放射線を当てて不妊化する。また成虫になっても動物や人の血を吸うことはない。
ってことで安全なんでしょうけど、不妊化って100%なんですかね。もし、放射線汚染に耐えた個体がいて繁殖したら、凄い強い種になりそうな。
放射線といえばやっぱり巨大化でしょう。何万年か後に、幼虫の化石にお湯をかけたら巨大怪獣になってウルトラマンに倒されるための布石ですよ。
乾燥すると生物は死ぬという先入観を打ち砕かれます。ぜひ実物を見て驚いて」
関連
「死者生き返る」2割 小中高生意識調査 理由の半数「何となく」
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041212/news012.html

個人的にはこっちのほうがすごそうな。(クマムシ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%82%B7
乾燥 : 通常は体重の85%をしめる水分を0.05%まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える。
温度 : 151℃の高温から、ほぼ絶対零度の-272℃の極低温まで耐える。
圧力 : 真空から6000気圧の高圧まで耐える。
放射線 : 高線量の紫外線、X線等の放射線に耐える。X線の致死線量は57万レントゲン。(ヒトの致死線量は500レントゲン)
クマムシはこの状態で数十年以上生存することができる。 博物館の苔の標本の中にいたクマムシの乾眠個体が、120年後に水を与えられて蘇生したという記録もある。


追記
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/game/gamenews/news/20051020org00m300106000c.html
子どもに人気の漫画「甲虫王者ムシキング」を連載している小学館(東京都千代田区)は、12月号の月刊誌に、外国産カブトムシを捨てないように呼び掛ける記事の掲載を決めた。外国産昆虫類の飼育は人気を集めているが、捨てられた場合、日本産と交雑する恐れがある。逃がさないように訴える異例のキャンペーンを行っていた環境省は「子どもが読む本で直接、訴えることは大切なこと」と歓迎している。
外国産動物の類を輸入するときは不妊治療義務付けとかってしないんですかね。なんかできない理由でもあるんでしょうか。
飛行機と鳥の衝突事故を防ぐ研究
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050927301.html
飛行機に衝突した血まみれの何かに関する研究
死んだ鶏を至近距離から高速で射出する方法で実験が行なわれている
とかそんな研究。
カエルやカメ、ヘビが送られてきたことがある。かなり高い高度で衝突したネコを受け取ったこともある
竜巻で巻き上げられたカエルや魚が降ってきたって話は聞いたことあるけど、かなりレアケースでしょ?飛行機との衝突例がそんないくつもあるとは思えないし。
タカやサギなどの鳥が自分の獲物を落とし、それがたまたま接近する飛行機にぶつかるのだと、ダブ氏は説明する
って説明もいまいち。
先日、鳥との衝突の報告を受けた。その検体をDNAの研究所に送ったところ、実はウサギだったことが判明した。550メートルの高度でウサギが衝突してきたことを、FAAにどう説明すればいいのだろうか?」
まぁ、昔の日本人によれば、ウサギは鳥らしいの無問題ってことで。

たまにはまじめに考えてみる。
問題のブツは原型をとどめていなくて、DNA鑑定するまではその正体がわからないわけです。ここに謎を解くヒントが。
古来より飛行機が遭遇するものは未確認飛行物体と相場が決まっています。
宇宙人が動物のDNAを採取しているのはUFO特番等により周知の事実です。その目的のひとつには、地球の動物のふりして隠密行動をとるためと考えられます。

つまり、空を飛んでるウサギの正体は、ウサギに化けた宇宙人なわけです。
証拠物は原型をとどめていないから、外見上の多少の差異(二足歩行できる骨格とか)は問題ありません。
ウサギのDNAが検出されればウサギ扱いですから。仮に宇宙人のDNAが検出されても、それはDNAの未解析の部分とかそんな扱いにしてしまえばいいのです。

ところで、昔の人は、詭弁でウサギを鳥と言ったのではなくて、本当に空飛ぶウサギ(のふりした宇宙人)を見たのかもしれない。じゃぁ、鳥と間違えて喰っちゃうのもしょうがないですね。

空を飛ぶ月人も、鳥と間違えて喰っちゃうかも知れないですね。逃げてー、かぐや姫ー。

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