探検町のお医者さん「歯医者」予告編

先日から、砂を噛むような「ガリッ」という感じがしていたのですよ。時々。
本日、いつに無く大きな固まりが。くちから出してみたら、歯のカケラみたいな材質・色。
やーな予感がして鏡を見るとしっかりかけていました。上の前歯の先端。
歯周病で歯の根元がだめになるとか、虫歯で歯の隙間が駄目になるとかはありますが、前歯の最先端とは一体どういう了見ですか？
他の歯と寄り添ったり、歯茎に依存したりといったことはせずに威風堂々と自主性を主張してる部分なのです。
歯磨きで手抜きしたって歯ブラシと言う名の世間の荒波からは逃れることのできない場所です。
その昔学校でつまづいたとき、自身はびくともせずに机に穴を穿った前歯ですが酷使しすぎだったのでしょうか?

硬いものを口で砕くときって、普通は奥歯じゃないですか。でも私の場合、前歯だったのですよ。飴とかを奥歯で砕くと歯にべたつくのが残って嫌なので。で、梅干の種とかべたつかないものまで前歯で割るようになってしまったのです。
顎の設計図が手元にないからわかりませんが、支点からの距離が奥歯に比べて2倍とすると、通常の前歯に比べて負担のかかりようがわかるというもの。
糸切ったりするのも犬歯じゃなく前歯だったし。

アイスとか食べたらしみるのかなー。歯医者さんにいったらなんかかぶせられるのでしょうか。人並み外れた強度じゃないとすぐに駄目になりそう。