茶人がオタになりやすいのは、私個人の環境ではごく普通なのですが世間一般はどうなんでしょうね。
茶人の集団に一人アクティブなオタがいたら、あっという間に伝染してるような気がするのですよ。
私の世代の関東の学生茶道の有名人10人あげたら、半数はオタな気がします。
花見や茶会打ち上げで、EVAやウテナやポケモンについてあつく語ってたなー。
で、本日のお題。
茶人特性を(強引に)オタに結びつける。

いまでこそ伝統文化扱いされてますが、江戸時代は、普通に庶民(だけじゃないですが)の文化だったわけで、そんなに高尚にとらえる必要は無いのですよ。
「数寄」ってのは、今でこそ「風流」なんて意味で使われてますが、もとは「物好き」ですから。まぁ、普通の趣味ではないのは明らか。

さて、茶人は「わび」「さび」を好む傾向もあるわけですが。
これを、日本の情緒としてとらえるのではなく、「サブカルチャー」として考えてみましょう。
「普通なら、派手で新しいもののほうがいいに決まっています。にもかかわらず、世間常識とは異なるわびさび好む。」
同様のことが現代で起きているとしたら
「普通なら、コンタクトしている妙齢のお姉さんがいいに決まっています。にもかかわらず、世間常識とは異なるメガネっ娘幼女を好む」
に通じるのではないでしょうか。

辞書的な意味から各属性を「わび」「さび」に分類してみますと、

わび【侘び】
飾りやおごりを捨てた、ひっそりとした枯淡な味わい。
派手さや盛りからは離れた属性ですね。「メガネ」「貧乳」「委員長」「幼女」「病弱」「ドジ」「無表情」「盲目」「縞パン」など。

さび【寂】
古びて趣のあること。
古式的な伝統にのっとったイメージの属性ですね。「巫女さん」「メイド」「お嬢様」「スール制度」「ドリル(縦ロール)」「セーラー服」「ブルマ」など。

うそじゃないですよ。千利休の思想に大きな影響を与えた一休宗純は、見事にこの属性(盲目萌え。幼女(?)萌え。メイド(?)萌え)を体現していますから。なにも屏風から追い出した虎で獣姦したり将軍様を言葉攻めしてハァハァしてるだけが一休さんではないのです。

尚、本日のテーマは、結果ありきでむりやりこじつけたのでつっこみはいちいち聞きません。
あと、属性の分類も主観、ていうか思い付きです。

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