日曜夜にショウビズカウントダウンという番組がありまして

ちょっと前ですが、ファインディングニモの監督が作品について語っていました。
水の表現がどうとか躍動感がどうとか。
そいうのは、動画とかCGとか担当の人が語るべきでは？
ストーリーについてのコメント一切無し。
それって、お話そのものには売りは無いってこと？
なにやら凄いCG技術なのはわかったけど、見てる人にはそんなものは関係ない。極論すればトコロテンの上に船の模型をうかべるだけで十分なんだからさあ。
っつーか、アメリカのアニメ映画っていっつもそう。もしくは「愛と友情。冒険を通した少年の成長」のみ。
まぁ、こったシナリオ出しても一般には受け入れてもらえないでしょうけど。
そういや、ポケモン映画1作目「ミュウツーの逆襲」でも、「少年の成長」とか言ってたな。日本通と紹介されたアメリカの映画評論家が。馬鹿ですか？オリジナルとコピーが涙流して殴り合ってるのを見て何も感じなかったのかと小一時間。「少年」はただ事件に居合わせただけですよ。ポケモン映画はあまりチェックしてませんが、「ミュウツーの逆襲」は夏休み課題図書とします。
話がそれました。日本のアニメ映画を総監督が語るときって、技術的な内容には触れませんよね。特番とかで紹介されたりするけど。
監督にとって、自分のイメージを一番具現化しやすいのがアニメってだけだから、表現媒体がアニメなだけだと思うのです。

ファインディングネモが、アカデミー長編アニメ部門ではなく一般作品としてノミネートされる可能性とか聞いて笑いましたよ。アニメであること(アニメとしてのCG技術)しかウリが無いのにね。
千(ryが一般作品としてノミネートされたほうがよっぽど。
というか、長編アニメ部門を作ってしまったことは失敗な気がするのですよ。


昨日の日記を読んで気が付いたこと。
過去の作家とかの日記やら手紙やらが公開されてるのを見て「羞恥プレイ(・A・)イクナイ」とか思う原因がわかりましたよ。
例の、リアル世界で観察しているであろう研究者や作家に、自分の全てが暴露されてるという妄想が、この人達にとっては現実のものとなってしまってるからなんですねー。


ネット上のナントカ診断とか、結果考察がいまいちだったり他の人がいちいち結果を貼り付けてうざかったりといささか食傷気味なのですが、あえて紹介。
http://media.excite.co.jp/daily/thursday/030807/index.html
結果、グループAでした。評価があっているかどうかはおいておくとして、地獄甲子園とげんしけんが同じカテゴリですか。凄いですね。
他のグループも見てみたんですが、読んだこと無い作品多数。