以前、韓国の科学番組で遺伝子いじった光る豚が紹介されたって書いたような気がしますが、日本でも放送してくれないかなー。
http://www.medaka-house.com/contents/special.htm
で、これはくらげの蛍光DNAを組み込んだ光るめだか。既に商品化されてます。今年の7月頃から販売してたっけ?
なんか、光る遺伝子単体では、もう最新技術ではなく既存技術なんだなーって。
今日立ち読みした雑誌でも、発光遺伝子ルシフェラーゼ(攻殻機動隊かなにかの欄外でも話題になってたような)を組み込んだマウスにDNA発現阻害RNAを作用させて、光の状態をいじる、みたいな報告が載っていましたが。主題は、阻害RNAのほうで、発光遺伝子の話は、すっかり既存の技術って印象でした。

遺伝子治療が一般的するぐらい、遺伝子操作に心理的抵抗感がなくなれば、発光遺伝子を使った刺青とかも市民権を得そうな感じ。サイボーグ手術で体表面を弄るよりも、技術的には実現性が高いんじゃないだろうか。コストやメンテナンスの面でも優位っぽいし。ただ、どうしても静止画になってしまいますが。
一つの細胞の中に、3色の発光遺伝子を組み込んで、それぞれをに対応した阻害遺伝子を時限性遺伝子を組み合わせて・・・やはり即応性は難しいか。
毛母細胞に組み込んで光る髪の毛ってのはどうよ。サイボーグ技術と違ってちゃんと髪伸びるし。
ウェットじゃなきゃヤダとか言ってる人にはオススメ。

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