お台場で無駄作業

このくそ忙しいのに。

何か問題が起きたとき、何か対策を打つこと自体が問われるわけです。それが的外れであろうが改善されなかろうが構わないのです。何か対応してさえいれば。
CD売れないのをコピーのせいにしてみたり本が売れないのを新古書店のせいにしたみたり。そんな感じ。
本質は分っていても、その対策は難しいので、とりあえず叩けるところを叩いておこうと。

で、その犠牲となるべく人事関係の説明を受けたわけです。で、このくそ忙しいのに大量のドキュメントを作成する羽目になるのです。

この制度のポイント。
A氏：とある工程のエキスパート。海外の同業社のヘルプに行ったりもしてる。
B氏：新入社員。小さなプロジェクトでうわっつらだけひととおりの工程体験。
会社の評価的にはB氏＞A氏。
説明してくれた人が明言。どう考えてもおかしいだろうに。
まぁ、うちの会社の経営方針にいまさら何も期待してないけどさ、これはあまりにもアレですよ。