ヨークシン編の、旅団の死体はフェイクってところからいきなりスタート。TVや漫画でストーリーを知ってるって前提なので、一見さんお断りな内容。まぁOVA見るような人間なんて大抵はTVや漫画は見てるだろうし。
感想。良いですよ。特に、後半、クロロがホテルの受付嬢に変装したクラピカに鎖で緊縛されて車に連れ込まれて無抵抗のままイロイロされてからのストーリーが。主役は完全パクノダ。最後には死んじゃうんだよなーとか思ってみてると、行動や選択の一つ一つが重いですよ。死に際の演出とかもね。やっぱジャンプの中でも富樫が良く見えるのもしょうがないなとか思ってしまいました。
で、グリードアイランド編。ビスケに最初の特訓を受けたところで終了。中途半端ここに極まれり。お話がすかすか。まぁ、パクノダ編(勝手に命名)を見た後じゃねー。ちなみに、GI編のED、ほとんど出番の無いクロロとクラピカってのはどうよ。まぁ、パクノダ編を引きずってる人間にとっては違和感ありませんでしたが。
そうそう、連載から脚本起こしたために、誤植をそのままTVの脚本に取り入れてしまった、クロロの予言「向かうなら束がいい」は、ちゃんと「向かうなら東がいい」になっていました。

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