洗濯機械

2004年2月8日
ぎにゃー。フラッシュメモリーを洗濯機に投入。_| ̄|○
洗濯->すすぎ->脱水->救出
日記うpしようとして、スボンの隠しに入れっぱなしだったのに気が付きました。ちなみに、財布は無事。ならなんで一緒に出しておかなかったのかと。
さて、ここですぐにPCにつないでデータを確認しようとするのは危険。
こういうときはまず電池を抜くのが正道ですが、分解は危険だし果たして電池なぞ使ってるのかも疑問。なので、とりあえず解体はナシの方向で。
次に水道水でよく洗いましょう。理想は純水。不純物がイオン化したりすると、余計なところに電気が流れるようになるので、それを防ぎます。360度あらゆる方向から流水にさらしたあと、小一時間水に浸します。
そして、一晩乾燥した空気にさらしてゆっくりと水分を抜きます。
以上、干物の作り方でした(嘘)。パトレイバーの整備員が干物作りに長けているのもなんとなく理由がわかる気がする。

職人達の朝は早い。
まだ夜も明けきらぬうちから作業に入る。
暦の上では立春を迎えたが、この時期、この地方では氷点を下回ることも多い。
屋外では身を切るような寒さの中、作業に入る。
夕べのうちに陰干ししたメモリーをPCにつなぐ。
タスクバーに、新しいデバイスを認識した証が灯る。
震える手でマウスを握る。
そのとき、
データは復旧した。
♪かぜのなかのすーばるー

まぁ、酸の海に携帯電話とか落としたことのある人ならみんな経験してることだと思いますけどね。

コメント