終電

2004年7月9日 日常
会社からでてる終バスに乗り遅れ。
山を降りていけば中腹で、うちの近くまで直行の終バスを捕まえられるので駆け足で下山。
急いだ甲斐あって、バスがくるまで5分強。「5分しかないのか」「われわれの行動が少佐の予想を5分上回ったのです。」そんな感じ。
いい具合にコンビニがあるので、適当に栄養補給を計画。
オニギリとドリンクと、レジの横で臨戦体制のやきとりを一本。
レジのオヤジが手際悪くてイライラ。まぁ、まだ時間に余裕あるし。
会計おわり、やきとりを袋につめるところで、オヤジの手がとまる。
「やきとりが硬くなってるので、新しいのにしますので5分ほどお待ち下さい」おい
脳内計算開始。カシャカシャカシャーン。5分待つのは論外。買うの取り消ししたら、レジに不慣れなこのオヤジの事、下手したら5分じゃすまないかも。最悪食えるものじゃなかったとしてもこのまま押し切るのが吉。そうじゃないとバスに乗れない。
「いや、そのままでいいです。急いでいるので」押し問答を2ターンほど
「じゃぁ、端数の分を値引きしますよ。」多分店長でもなんでもないんだろうけど勝手に値引き開始。余計なことはやめてください。
ここで押し問答するよりも、素直に受け入れたほうが早いと読んで、
「じゃぁ、それでお願いします」
「えーと、値段訂正は・・・」レジと格闘開始orz
そして店の横を通り過ぎるバス。
しょうがなく次のバスに。車庫までいければ、あとは歩いて1時間ほどのはずなので。
で、バスをおりて歩き出すと、なんか駅が明るいですよ。まだ電車が動いてました。会社最寄駅の路線はとっくに終わってるんですが。
この電車にのれば、ちょっと遠いけどうちの近くまでいける〜。
というわけで、家に帰る交通機関がさらに遅い時間まで対応してることを発見したのは吉か凶か。
駅で降りてバスターミナルを出たところで、レジの横を過ぎていったあのバスが到着しました。
バスの本数とか考えると、早いのかも。

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