遺伝子一つで雄の浮気は止まる
2004年8月2日 妄想科学http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040722dde012040014000c.html
ふんふんと興味深く読んでいたのですが、気になる部分が。
たとえば、中国の少数民族で乱婚型の民族がいます(昔見たTVが元ネタで、記憶が正確でないかもしれません。今検索しても見当たりませんでした。)
年頃の娘は、まず村の男(子持ち限定)と子供をつくります。ここで、不妊でないことを証明すると共に結婚生活に必要な知識を学びます。子供がある程度育つと、子供をつれてよその村の年頃の少年に嫁入りします。そして、お姉さんとしてイロイロ伝授するわけです。場合によっては、子供ができるたびにこれをくりかえすんだとか。
記事内でもイスラムについて触れていますが、一夫一妻か否かというのは、遺伝子がどうとか脳の仕組みがどうとかよりも、社会のシステムに依存するところが大きいと思うんですけど。
社会的に性のタブーが少ないと、結婚云々はともかく、肉体関係はひとりに縛られたくない人は男女ともにふえますしね。
ふんふんと興味深く読んでいたのですが、気になる部分が。
◆動物の雄と雌が何匹の相手と配偶し、どんな関係を持つかを「配偶システム」というが、人間に近い類人猿でもそれは異なります。チンパンジーは雄も雌も複数の相手と配偶する乱婚型で、夫婦の強いきずな(ペアボンド)はほとんどないけれど、ゴリラは一夫多妻型で雄がハーレムを作ります。これに対し、人間にはペアボンドがあります。ほぼ必ず1人の相手に熱をあげ、一緒に居たいという気持ちはチンパンジーにはないでしょう。えーと、人間は必ずしも一夫一妻とは限らないのでは。
たとえば、中国の少数民族で乱婚型の民族がいます(昔見たTVが元ネタで、記憶が正確でないかもしれません。今検索しても見当たりませんでした。)
年頃の娘は、まず村の男(子持ち限定)と子供をつくります。ここで、不妊でないことを証明すると共に結婚生活に必要な知識を学びます。子供がある程度育つと、子供をつれてよその村の年頃の少年に嫁入りします。そして、お姉さんとしてイロイロ伝授するわけです。場合によっては、子供ができるたびにこれをくりかえすんだとか。
記事内でもイスラムについて触れていますが、一夫一妻か否かというのは、遺伝子がどうとか脳の仕組みがどうとかよりも、社会のシステムに依存するところが大きいと思うんですけど。
社会的に性のタブーが少ないと、結婚云々はともかく、肉体関係はひとりに縛られたくない人は男女ともにふえますしね。
−−人間の男性には「浮気をしたい」という傾向があるのでしょうか。浮気するのは男のみと読めるような書き方はなんかなー。
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