10月12日付 朝日新聞の報道「手話で「じゅげむじゅげむ」 落語家・桂福団治さん考案」へのコメント:

音訳して演じた寿限無はまったく受けなかった苦い思い出がある。
へたくそだからでは?とは言っちゃいけないんでしょうね。喋りのテンポがないときついでしょうから。でも、
例えば「寿限無」は「限りない命」の意から、手話で「命、生涯、将来」。王の名である「シューリンガン」は「朱輪華」と解し、手で「赤、華やか、両輪」と表現する。
はどうかと。人の名前ですよ?「眠民」という名前を「むーみん」ではなく、「眠れる民」とか言いますか?言いませよね。手話と音声の違いなのかなー。

でも、よく考えたら「食う寝るところに住むところ」なんて、名前じゃなくて意味そのまんまじゃん。じゃ、あんまり神経質になることでもないのかなと。

なんとなく思ったけど、手話にも、喋りのテンポに似た何かを取り入れることができれば、落語に限らずいろんな喋り芸を楽しめるようになると思うんですけどね。

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