ハウルの動く城

2004年12月5日 映画
DVD 国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョー…

ろくな解説もなしに話が飛んだり、見てる人放置したりってのは、今年の映画の特徴ですか?
なんで呪いがかかったのかとか、契約の内容とか、カカシの位置づけとか、何のための戦争かとかいろいろ。
今までの宮崎アニメって、こんなになげっぱなしでしたっけ?
まぁ、集中してみてなかったので見過ごしたのかもしれませんが。

主人公の声もねー。噂に聞いてた通りでした。
声は老婆でも中身は10代なんだからその喋りはなかろう。っていうか、娘Verのときも喋りが老婆。

自分が老人であることを自虐的に喋ってますが、それは、本当に歳を重ねた人が言うことであって、先日まで若かった娘のせりふとしてはいかがなものかと。
例:「年寄りのいいところは、失うものがないってことだね」

あと、なんか、神隠しの焼き直しみたいな部分が。
男の子が主人公によって真の力を取り戻すとか、過去の出会いに秘密があったとか、弱体化して無力になった敵がなしくずし的に同行してるとか、向こうとこっちの魔法使いの構図とか、イロイロ。

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