官能小説家16歳

2005年6月24日 読書
http://www.france.co.jp/bisyojo/shinjinshou.html
16歳という、なんともコメントしようのない若さ(というか、最初は私も信じなかったのですが……。あと、法的にはセーフらしいのですよ)は、明日のライトHノベルズ界を支える天才の誕生と言っても、言いすぎではないでしょう。
 将来が楽しみ、というよりはむしろ恐ろしい(?)あおぞら鈴音さんのデビュー作は、7月中旬発売予定です。
 ぜひ皆さん、鈴音さんの小説を買って、その人生を狂わせてください。
へー、法的には問題ないんだ。ってか、購買はともかく、創作に関して法的制限てあるんでしょうか?
「ライトHノベルズ界」とはまた狭そうな印象があるんですが。ところで、ライトノベルも、ものによっては普通にエロ小説な気が。昔、秋津透はまるでノルマでもあるかのように毎度えろシーンいれてたし。無限のリヴァイアスのノベライズでも丹念に丹念に描写してるとか聞いたし(未読)、そういやライトノベルという言葉がまだなかった頃にくりぃむれもんの小説もでてましたね(未読)。
あえてフランス書院が「ライトHノベルズ」と定義するからにはライトノベルでは表現できないエロさなんですかね。新しい属性とかカップリングとかだったら、普通にラノベや恋愛小説の対象な気がする。官能小説としての何かが受賞のポイントなんでしょうね。たとえば、斬新な効果音とか。
以下、受賞者の言葉。
どーも、あおぞら鈴音です♪
 昔から恋愛、ファンタジー小説に憧れ……思いきって自分で書いたのは二年前。
 それが皆様に見ていただけるような形になるとは、当時夢にも思っていませんでした(汗)
 官能小説というジャンルはとても難しく、奥が深かったです。どうすれば皆様に認めていただける形になるか、これからも日々鍛錬&精進していくつもりです。
 まだまだ未熟者ではございますが、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。
「恋愛、ファンタジー小説に憧れ」書いたのは官能小説。…マテ、書いたのは2年前?いや、まぁいいんですけど。

コメント