天井ではなく天空に星を映す感じ?
人工星:作り出すレーザー装置開発 理化研と国立天文台
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20050707k0000m040061000c.html 
このため理化学研究所は、高速道路のオレンジ色の照明にも使われる波長589ナノメートル(ナノは10億分の1)のレーザー光を照射すると、上空約100キロの大気のナトリウム層が光ることを利用。12等級程度の人工星を輝かせることに2年がかりで成功した。
天体観測時の大気の揺らぎを補正するための光なんで、プラネタリウムとかではないですが。
しかも12等星って。肉眼じゃむりぽ。
でもまぁ、理屈の上では天然の空を使ったプラネタリウムが可能なんだなーと。
人工星の座標とかちゃんとチェックしてないと、新しい星発見とかって誤報続出の予感がします。

上空約100キロってのがどんな感じなのか調べてみた。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/taikinokouzo.htm 
オーロラは熱圏の最下部(高度90km〜130km)で、大気の原子に太陽から飛び出した荷電粒子(水素原子核(陽子)や電子)が衝突して発光する現象である。
人工の星ってよりも人工のオーロラなのかもしんない。

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