3次元映像:レーザー光使って空中に 産業技術総研が開発
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060208k0000m040093000c.html
レーザー光をレンズを使って空間の一点に当て、その場にある窒素や酸素の分子をプラズマ発光させる。
謎の怪現象の正体はやっぱりプラズマ!!11!
は、おいといて、
新開発の装置は、空気を光らせて空中に実像を浮かび上がらせる仕組み。レーザー光をレンズを使って空間の一点に当て、その場にある窒素や酸素の分子をプラズマ発光させる。発光はしばらく続くため、レーザー光を集中させる点を次々に変えることで、連続発光させて立体映像を描き出す。
今までの類似技術だと、霧やスモークをスクリーンに見立ててとか、スクリーンを高速回転させて360度全方位から画像を照射して3Dっぽく見せるってのはありましたが、これは一歩先に行ってますね。まさにSF的3Dホログラフにかなり近づいたんじゃなかろか。でもこれ、かなり高出力っぽい気がするので、立体映像を触ろうとしてスルーしてしまうというお約束のボケをかまそうとすると大火傷の予感。

コメント