http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060426-OHT1T00342.htm
捶丸は中国語で球を打つという意味。ゴルフの原型は14―15世紀にスコットランドで行われていた球技とされるが、異説もある。研究チームは元代の文献に、12世紀前半の北宋時代に捶丸が既に流行していたとの記述があり「捶丸がゴルフの元祖といえる」と主張している。
「知っているのか雷電」
まぁ、落ちてる石ころをひっぱたくだけってなら、世界のどこであってもおかしくはなさそうですが。と、思って調べたら、ルールも現在のゴルフにっかなり近そうですよ
http://blog.livedoor.jp/webchina1811/archives/2005-12.html
西暦943年に発行された南唐の史書の中に記載され、元の時代に書かれた「捶丸図壁画」には4人の男がゲームを楽しむ姿が描かれており、地面にカップも切られています。
元の時代(1271〜1367年)の捶丸のルールブックもあり(北京図書館)、基準打数は3、100歩以内とされているので今でいうショートホールですね。
基本ルールも2打目以降はホールアウトするまで、あるがままの状態を保たなければならないとされています。
ペナルティは、風でボールが動いた時、他人にボールが当たった時、他人にアドバイスをした場合、誤球をした場合、打順を間違えた場合、地面を足でならした場合、所定の場所以外で打った場合などが反則とされている。

驚くべきことに、「この競技は長い時間を一緒に過ごすため、お互いが礼節を重んじ、相手を思いやり、己の利になる振る舞いは厳重に慎め」とあります。
さらに、「疑わしきときは、相手の場合は善意に解釈し、己の場合は不利を選択しろ」と命じています。
はいはいわろすわろすなネタかと思ったらそうでもないのね。

参考:日本でよく言われる「ゴルフの起源は中国」
http://yokohama.cool.ne.jp/nikutaijin/minmei.html#tengaisosin 
纒がい狙振弾(てんがいそしんだん)…
棍法術最強の流派として名高いチャク家流に伝わる最大奥義
この技の創始者 宋家二代 呉 竜府(ご りゅうふ)は正確無比の打球で敵をことごとく倒したという
この現代でいうゴルフスイングにも酷似した打撃法は 運動力学的観点からいっても弾の飛距離・威力・正確さを得るために最も効果的であることが証明されている
ちなみにゴルフは英国発祥というのが定説であったが 最近では前出の創始者 呉 竜府の名前でもわかるとおり 中国がその起源であるという説が支配的である

民明書房刊
『スポーツ起源異聞』より

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