読書測定

2006年4月30日 妄想科学
昨日ちょっと話題になったんで。
http://www.zynas.co.jp/genius/sokudoku/sokutei.html
私は、通常に読むと700くらい。自分では遅いほうだと思ってたんだけど平均よりは早いようで。

で、速読モードだと1300くらい。

ちなみに単語を拾っていくだけの試験問題モードだと2000超

で、700の通常モードと1300の速読モードについて考察。

700のときは、単語を頭の中で発音してるというか反芻してるというか、そんな作業がある気がする。この読み方だと、早口で発音するスピードを超えられ無いんじゃないかな。実際には発音したり口を動かしたりするわけじゃないんでもっと早いですけど。
MRIで脳みその働きみたら、目で見て理解する以外にも、発声・発音に関連する部分が励起してそうな気がする。

1300の時は中間作業すっとばして、読んで直接理解。感覚的には、英語をそのまま理解するのと、いったん日本語に直してからりかいするの違いが近いかなぁ。

で、読後の感想というと、1300の時は読んだ気がしない。700だと、内容云々とは別に読んだという作業に対しての読後感というか。
1300だと内容は頭に入っていても、物を考えてない感じがする。なんとなく。面白い・面白くないを判断できないというか。
そう考えると、小説を読む分に関しては、読書速度が2倍になることにたいして魅力を感じないなー。

コメント