普通旅館の朝食ったら、ご飯味噌汁鮭切身納豆卵焼味海苔とか、そんな感じじゃないですか。出てきたのが、魚まるまる一匹とか、なんか普通に夕食メニュー。かつ多い。やっぱこの地方は大食いじゃないと生きていけないのですよ。
だらだらとるるぶでも見て次の観光地を決める。
なんか、水族館があるねー。それでいんじゃね？外歩くような観光だと雨に降られちゃうし。そんなわけで水族館に。
時間を合わせたわけじゃないけどショーをみっつほど見れて満足。
1・ラッコ
ラッコは凶暴ですよー。貝を受け取るや否や、間抜け面並べてる人間を威嚇するがごとく、ガラス壁に叩き付ける、叩き付ける、叩き付ける。いやマジでびびりました。えさが無くなったら、ほかのラッコの食い残し奪いに行くしな。ぼのぼのがラッコ本性だと思ってると大変な目にあいますよ。
貝を割る用の石を持たせると破壊活動にいそしむので、武装させてないそうです。
自慢の腹筋打ち鳴らす（(c)コアラッコ）姿は見れなかったけど、狂暴性確認できたので満足。
2・巨大水槽
エイやサメやウツボやイワシ等の危険魚類の蠢く水槽にお兄さんがダイブ。あわれ魚の餌となるか。
まぁ、普通に餌付けしながら魚の解説だったわけですが。
イワシとその他危険魚がひとつの水槽にいるのに危険なじゃないかというと、やっぱり食べられちゃってるそうで。
それでイワシ達はあんなに艦隊運営に必死なのですね。艦列側方よりサメが突撃、艦隊を分断されたと思いきやそのまま二つに分かれて進軍、敵後方で合流後即座に戦線離脱。まさにミラクル・ヤン。いや、フィッシャー准将のおかげか。あ、フィッシャーって名前は、魚の群れの如き見事な艦隊運営が語源に違いない。
3・イルカ
水族館といえばヒーローショーなわけです。個人的に。
イルカのショーは、良くあるジャンプとかイルカにのったりとかまぁそういうの。
それはそれで生で見ると迫力ありますけどね。
私が個人的に注目してたのは、インストラクターのお兄さん。イルカに指示を出すときのアクションが何気にかっこよい。
イルカ交えて水上ヒーローショーとかどうよ。
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