いきつけのバーのオーナーのお誘いを受けて隣のSMバーのイベントにのこのこついていきました。
内容はとりあえず秘密。

内容もさることながら客層も結構面白かった。
女性
平服の人も多いけど、やっぱりフェティッシュな格好の人が多かった。
同業の人たちばかりだと思ってたけど、常連のお客さんも結構いたようで。別枠で来てた女性の知人と話てたんだけど、普段から女性客多いみたい。女性料金が安かったりレディースデーがあるというのもあるけど、男性向けな狭義の風俗店ではないことと、やっぱ女性のほうがフェティッシュ指向が強いように思うです。

男性
いかにも金持ちっぽい人。近隣のお店のオーナーだったり、常連のお大尽だったりしてるっぽい。この界隈って、お祝いやイベントがある度に互いのお店を行き来してお金ばら撒いているので、動いてるお金の規模に比べて実際の実入りがそんなにあるわけではないらしいです。で、実際の実入りの大部分はこういった常連のお大尽様が落としてくれてるわけで。自分の所のイベントでなくても、近所でこんなイベントがあるんですよご一緒しませんか、と言って連れ出して他所の店に大金を落としていってもらうと、廻り回って自分のところにも戻ってくるし自分のイベントにもよその常連さんがお金を落として言ってくれると言う寸法。
普通な格好の人。近隣のお店の人だったり常連客だったり。ジャンルとしては上記と同じなんだけど。比較するに、お大尽の格好してる人はそういう格好するなりの理由があるのかな。地元有力者であることを、顔を知らない人間にもアピールしなきゃならないとか。逆に著名人であることを隠すために普通の格好をしている人もいたかもしれない。
綺麗でない女装さん。数は少ないんだけど、汚い女装のおっさんがやたらと目に付く。ヅラかぶってスカート穿いてりゃ満足か?一対一で女王さまにいたぶってもらってるときはそれでいいかもしれないけど、もうちょっと自分がどんな格好してるか認識したほうがいいですよ。
綺麗な女装さん。本職だったり、普段から女性になることを目指していたり。心意気が違う。
その他フェチな格好。上記女装さん達を除いては私たち以外には特殊装備な男性はいませんでした。結構意外。前述女性知人曰く、やはり目立っていたらしい。というか華になっていたらしい。こういう場で着飾ってるのが女性(含女装さん)だけだと、見る側と見られる側に完全に分けられて、それがもてなす側ともてなされる側(本職如何にかかわらず)という意識に直結しかねない(おもに男性側の意識として。女性のほうはそんなことてんで思ってないでしょうけど)。その境界を無くす、イベントに客として来ている男女の立場を平等にする役割を果たしていたりしたのかなーと思った。

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