この年に生まれた子は金に困らないと言う600年に一度の黄金の豚年。
他所の国の話ですが。

黄金の豚年の記事を最初に見たときは「60年に一度」と書いてありました。
十干を把握してなかったので、「来年は辛亥かー」くらいにしか思ってませんでした。
でも暦を見たら「丁亥」
なんで?金持ちになるなら火行ではなく金行ではないの?

疑問がとけないまま続報「600年に一度」
最初は誤字かと思ってましたが、どうやら600年に一度のほうが正しいようです。
うーん、十干十二支の他にもうひとつ要素があるんでしょうか。
検索しても由来は出てこないし。てか役に立たないブログばかりでうざい(含自分)。

で、ようやくそれらしい記事発見。
http://www.janjan.jp/world/0702/0702129891/1.php
唐代に通貨体制を確立した王の即位の年が「丁亥」だったかららしい。
あとは「銖」「珠」「猪」が同じ発音だからとか。
「丁」である意味は特にはないらしい。

本当なら金猪年は「辛亥」なので2031年らしいけど、出産業界がブームをたきつけたってところらしいです。

どちらにしろ60年周期でいいとおもうのですが。
結局600年周期については謎のまま。

結論:出産業界がブームを作るために全然関係ない故事を強引に結びつけて600年に一度とか言い出した。

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