久々にこっちでアニメネタの日記書くですよ。
神霊狩でいきなり攻殻用語でてきて血圧上がった人への考察コーナー。
神霊狩の謎自体についてはあまり触れてません。
とりあえず16話みたところまで。

きっかけは、自称「県の広報課から頼まれたカメラマン」から自称「法務省のおおっぴらに出来ない部署に所属する人間」にジョブチェンジした自称鈴木さんが電話で話していた相手。
「そっちはどうなのよ。最近トノダ三羽烏っていわれてるじゃない」

殿田大佐配下の誰かに連絡とってたんですかね。やっぱり。

ここで問題になるのが東京の扱い。
平田先生は東京の偉い心理学者の先生がわざわざ水天町まで来るなんて、って扱いだし。
匡幸は、東京から来た転校生はやっぱり都会っぽいって扱いだし。
そういや神主も助教授時代は東京にいたんでしたね。
東京が文化の中心と言うのはかわってないようにおもわれ。

劇中は2007年(太郎のテープの記録)〜2008年(iPS細胞への言及)。
アップルシード年表ではすでに東京は壊滅状態。

もしかしたら、東京の立ち入り禁止区域外(多摩や八王子あたり?)に研究都市でもあるのかね。そこでは民俗学や心理学の研究が盛んなのかもしれないですね。

仮に攻殻と世界観を共有してるとしたら、記憶の機構の解明(2015年)・ゴーストの研究・バイオロイドの基礎研究などが本作で行われてる予感。
劇中の科学技術は現在とほぼ変わらないようですが、上記のような研究が進むとしたら、電脳分野に関してブレイクスルーとなって今後急激に発展するかもしれませんね。
もしかしたら口ピアスの人、都市企画班だったりして。

正直な話、攻殻用に取っておいたネタをもう漫画描かないからここで放出しちゃえって感じじゃないでしょうか。体外離脱(?)などは攻殻2で描写されてたけど、それほどスポットあたってはいませんでしたしねぇ。

企業名に「ダイニッポン」つけたり「殿田三羽烏」って言ったりしてるのはファンへのリップサービスで、実際には攻殻とは関係ないんじゃないかなぁ。

追記:10話で駒玖珠パパの部屋に日本地図がかかってますな。
現在と同じようで。100年以上後のアップルシードの資料とは明らかに地形が違います。攻殻SAC2の世界地図と比べたいけど、日本が小ささすぎてわかんないや。

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