ご飯。味噌汁。納豆。卵。ちょっと豪華にもう一品冷奴。300円でお釣りが来る朝ご飯。( ゜Д゜)ウマー。
まめちしきー((c)大阪)
大豆は畑の牛肉です。しかもBSEの心配も無し。根粒菌て素敵。
でも、豆科の植物ってそこらへんにいくらでも転がってるわけじゃないですよね。牧場で豆育ててるのって見たこと無いし。牛肉のタンパク質はどこからくるのか。だいたい被子植物出現以前はどうやってタンパク質補給してたのか。海洋生物は?等々、謎でいっぱい。
朝飯食いながらそんな妄想してると消化に悪そう。
で、調べて見ました。キーワードは根粒菌(または根瘤菌)。
白詰草、クローバー、アルファルファなんかの牧草げなものも豆科らしいですよ。そういや、草むしりしたときに根っこに何かついていたような。これで牛も安心。
あと、田んぼに蓮華の種まくのとかも豆科だかららしい。
ちなみに、豆科以外でも根粒菌と共生してる植物はいるっぽい。被子植物のほかにもソテツ・シダ・蘚類あたり。これで恐竜も安心。
ちなみに、降雨で空気中の窒化物が土壌に蓄積されたりするらしい。そういや、雪が振ると畑耕したりしてましたねぇ。雪が抱え込んだ空気中の栄養を土に入れてるとか適当なこと言われた記憶がありますが、つまりそういうことだったんですね。
で、海。よく考えりゃ、生物発生以前からアミノ酸とかは海洋を漂ってたんでしたっけ。地上よりよっぽど豊富気味。これで深海の謎の巨大生物とかも安心。

豆科の根粒菌限定で、レグヘモグロビンなる赤血球げなものを利用してエネルギーを作っていたりと他にも色々面白そうなねたがありました。一度、栄養学とかとってた人に小一時間解説してもらうと面白いかもしれない。

今日の感想。肺の中に根粒菌飼うことが出来れば、呼吸するだけでタンパク質つくれるのになー。そしたら、環境問題で悪役にされてる窒化物も減ること間違い無し。
実際肺で菌を育ててる人とかいるし。結核菌とか。
SFで、体内にいろんな器官埋めてる人いますけど、空気中の窒素同定機能って見たこと、私はありません。惑星開拓とかに非常に有効な気がするんですけどね。