新幹線脱線、安全性に死角 P・S波同時で検知できず [朝日新聞]
2004年10月25日 妄想科学
10月25日付 朝日新聞の報道「新幹線脱線、安全性に死角 P・S波同時で検知できず」へのコメント:
死角というか、仕様だと思うんですが。
初期のニュースのキャスターとかだと、直下型地震に充分な対応してこなかったJRを非難してる人いたし。
サンプロで、田原総一郎がコメンテーターにくってかかってたりしてるし。
とりあえず、中学地学の教科書読み直せ。
今の技術でできる範囲で対応してるのは、事故現場からもみてとれるしょ。
脱線しても、転覆しない構造ってのを研究してるって、前にどっかで見たような気がするし。
橋脚だって、あそこで上下動を吸収してるんでしょ?
今回のような地震でも平気ですよーってシステムをつくるには、
1、地震予知できる凄い人を配置する。なまずより高性能が望ましい。
2、地震の影響を受けないように、線路を軌道からつるす
3、運動エネルギーを即座に0にできる未知の技術を導入する。
といったレベルの技術が必要になるわけですよ。
まぁ、仕様なので対応できませんって言うわけにもいかないので、なんとか対応策とか脳内検討してみる。
1、予知
なまずがアレってのは、へんな電流を触覚が感知して云々って理屈が定番らしいですね。
地震起こる準備状態の地層は、そりゃもう地震を起こすレベルの圧力をかけられてるわけですから、圧電効果はすごそうな感じです。
地中の電位を測定していれば、地震が到達するより早く地震の発生を感知できそうな気もします。どうやって計測するかはわかんないけど。
金歯でラジオ受信するようになった人とか、TVついてると耳鳴りする人とかを優先的に運転手にするとよいでしょう。
参考
http://www.engineering-eye.com/rpt/earthquake/03.html
2、吊
軌道からってのは無理としても、吊るすのは結構ありな気がする。
吊橋を並べてそこに線路をひく感じで。
実際に吊るってのはあるんじゃないかなー、とおもって「免震」でぐぐって見たものの、基礎や柱にゴムを使ったものばっかり。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/map/ippan13/1/1-3-2.htm の資料を見ると、「吊り下げ構造」という言葉は出てくるんで、技術自体はあるみたいですね。
3、エネルギー変換
地震感知したら、目の前に巨大な壁があらわれてどかーん。ほら運動エネルギー0。嘘です。
すみやかに運動エネルギーをどうにかする方法ないですかね。
突然線路が空に伸びって行って位置エネルギーに変換。無理。
周囲に磁界を発生させて、フレミング左手の法則とかそういうブレーキシステム。リニアモーターカーのブレーキとかには使えそうですが。費用がめちゃくちゃかかりそうです。どの程度の効果があるかもわかりませんし。
車体を水に突っ込ませて抵抗を増やす。無理。
んー、ここは一つ歴史に学んで見る。
布団をぶら下げて、あめあられととんでくる砲弾を布団で受けて勢いを殺して、建物に被害がなかった、とかそんな逸話ありませんでしたっけ?詳細は覚えてませんが。
つまり、地震感知とともに突然線路上に布団がぶら下がる。コレダ。
素直にパラシュートでいいじゃんとか思ったりもしますが。
どっちにしろ、重力制御とかそういうすごい技術がないと中の人がたいへんなことになりますが。
まとめ。線路は吊橋状に。運転手はデンパ受信する人。電線には布団待機。
これで安全神話再生ですよ。
10/30追記
政権交代によって地震の発生を防ごうとする政治家が、おんなじこと考えてた。(-_-)ウツダシノウ
http://www.n-kan.jp/bbs/
死角というか、仕様だと思うんですが。
初期のニュースのキャスターとかだと、直下型地震に充分な対応してこなかったJRを非難してる人いたし。
サンプロで、田原総一郎がコメンテーターにくってかかってたりしてるし。
とりあえず、中学地学の教科書読み直せ。
今の技術でできる範囲で対応してるのは、事故現場からもみてとれるしょ。
脱線しても、転覆しない構造ってのを研究してるって、前にどっかで見たような気がするし。
橋脚だって、あそこで上下動を吸収してるんでしょ?
今回のような地震でも平気ですよーってシステムをつくるには、
1、地震予知できる凄い人を配置する。なまずより高性能が望ましい。
2、地震の影響を受けないように、線路を軌道からつるす
3、運動エネルギーを即座に0にできる未知の技術を導入する。
といったレベルの技術が必要になるわけですよ。
まぁ、仕様なので対応できませんって言うわけにもいかないので、なんとか対応策とか脳内検討してみる。
1、予知
なまずがアレってのは、へんな電流を触覚が感知して云々って理屈が定番らしいですね。
地震起こる準備状態の地層は、そりゃもう地震を起こすレベルの圧力をかけられてるわけですから、圧電効果はすごそうな感じです。
地中の電位を測定していれば、地震が到達するより早く地震の発生を感知できそうな気もします。どうやって計測するかはわかんないけど。
金歯でラジオ受信するようになった人とか、TVついてると耳鳴りする人とかを優先的に運転手にするとよいでしょう。
参考
http://www.engineering-eye.com/rpt/earthquake/03.html
2、吊
軌道からってのは無理としても、吊るすのは結構ありな気がする。
吊橋を並べてそこに線路をひく感じで。
実際に吊るってのはあるんじゃないかなー、とおもって「免震」でぐぐって見たものの、基礎や柱にゴムを使ったものばっかり。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/map/ippan13/1/1-3-2.htm の資料を見ると、「吊り下げ構造」という言葉は出てくるんで、技術自体はあるみたいですね。
3、エネルギー変換
地震感知したら、目の前に巨大な壁があらわれてどかーん。ほら運動エネルギー0。嘘です。
すみやかに運動エネルギーをどうにかする方法ないですかね。
突然線路が空に伸びって行って位置エネルギーに変換。無理。
周囲に磁界を発生させて、フレミング左手の法則とかそういうブレーキシステム。リニアモーターカーのブレーキとかには使えそうですが。費用がめちゃくちゃかかりそうです。どの程度の効果があるかもわかりませんし。
車体を水に突っ込ませて抵抗を増やす。無理。
んー、ここは一つ歴史に学んで見る。
布団をぶら下げて、あめあられととんでくる砲弾を布団で受けて勢いを殺して、建物に被害がなかった、とかそんな逸話ありませんでしたっけ?詳細は覚えてませんが。
つまり、地震感知とともに突然線路上に布団がぶら下がる。コレダ。
素直にパラシュートでいいじゃんとか思ったりもしますが。
どっちにしろ、重力制御とかそういうすごい技術がないと中の人がたいへんなことになりますが。
まとめ。線路は吊橋状に。運転手はデンパ受信する人。電線には布団待機。
これで安全神話再生ですよ。
10/30追記
政権交代によって地震の発生を防ごうとする政治家が、おんなじこと考えてた。(-_-)ウツダシノウ
http://www.n-kan.jp/bbs/