カメラ業界 フィルム事業縮小…愛好家に波紋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060128-00000020-maip-soci
ここんとこ、銀塩写真の縮小・撤退のはなしばっかで寂しい限りです。「トライエックスで万全」「4号か5号で焼いてこそ味がある」ってネタは本当に前世紀の異物になってしまうのですね。
出身校の学祭のときに、アルバム製作委員のところで、写真の話を小一時間。すでにデジタルが多数派になってはいるんですけどね、ある程度高い質でそろえた印刷物の中でデジタルとフィルムを並べると、違いははっきり出ますね。ラチチュードの狭さはデジタルではいかんともしがたく。高いカメラならある程度解消されて入るんでしょうけど。数十年後にこの時期の卒業アルバム見たら、デジカメの進化とか追えて楽しいかも。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060128-00000020-maip-soci
ここんとこ、銀塩写真の縮小・撤退のはなしばっかで寂しい限りです。「トライエックスで万全」「4号か5号で焼いてこそ味がある」ってネタは本当に前世紀の異物になってしまうのですね。
日大教授で日本写真芸術学会会長の原直久さんは「デジタルは、いわば印刷物。色の深みも階調も銀塩写真にはかなわない」と、フィルムカメラの芸術性、優秀性を強調する。日本カラーラボ協会専務理事の尾花経久さんも「引き伸ばした時の画像はポジフィルムの独壇場」と胸を張る。個人的には激しく同意なんですが、やっぱ利便性のみ追及するならデジタルなのかなー。暗室に一日中こもって怪しげ薬品に囲まれるのも乙なものなんですけどね。
出身校の学祭のときに、アルバム製作委員のところで、写真の話を小一時間。すでにデジタルが多数派になってはいるんですけどね、ある程度高い質でそろえた印刷物の中でデジタルとフィルムを並べると、違いははっきり出ますね。ラチチュードの狭さはデジタルではいかんともしがたく。高いカメラならある程度解消されて入るんでしょうけど。数十年後にこの時期の卒業アルバム見たら、デジカメの進化とか追えて楽しいかも。