げどー

2004年3月12日 妄想科学
かっぱ「下の人にもあげなよ」
山田 「下の人などいない」

ジャンプの新連載。UMAの骨格とかをむりやり妄想して楽しむマンガ。
ちょこっとメモに書いてたけど、妄想したくなったので記事を独立。
読みきりのときの、海→陸の生活圏の変化に合わせて、エラが肺に変化したってのには度肝抜かれましたが。
まぁ、進化のしかたの間違えは指摘しないのが礼儀ってことで。
で、無礼者なので、ちょっと考察。

注:この手のマンガは、作者の妄想科学を肯定し、あえてつっこむのはよしましょう。

頭足の人。植物(細胞壁有り=セルロースたくさん)を食うと、基本的に腸が伸びるので逆の気が。あれ?でも、果物(一個の細胞がでかい)の場合はどうなんでしょ。(調べたら、ペクチンも食物繊維らしいのでOKといううことで。)
むしろ、下の人の出身とされた寒冷地の方が説明つきやすいですね。つまり、熱の発散や末端の凍傷を防ぐためと。(モンゴロイドの手足が短いのはそのせいだって説がありますが http://members.at.infoseek.co.jp/J_Coffee/mitokondoria.html#baikaruko )

注:この手のマンガは、作者の妄想科学を肯定し、あえてつっこむのはよしましょう。

平頭の人。寒冷地考察は前述。あと、低温ゆえに体型が極端に変化するほどの寒冷地なら体毛は退化しないと思われ。
頭が胴にめり込む条件。・・・脳が発達しすぎて重くなった頭を、首だけでは支えきれなくなったとか。首が太く短くなっていき、さらには肩をすくめて支えるようになって、しまいには胴体全体で支えるにいたったとか。うーん、いまいち。

注:この手のマンガは、作者の妄想科学を肯定し、あえてつっこむのはよしましょう。

どっかの学者さんをアドバイザーに、本職が妄想してくれたらすげー嬉しいんですが。

注:この手のマンガは、作者の妄想科学を肯定し、あえてつっこむのはよしましょう。