モーニング立ち読み。大使閣下の料理人
旨い物は世界共通->追い鰹出汁に中国人もウマー(゜д゜)
みたいな内容が。
おや?
カツオのうまみ成分=グルタミン酸
グルタミン酸の味を旨みとして認識できる味蕾を持つのは日本人(とモルジブ人)だけで、その他の人種は痺れや苦味を感じたり、味そのものを感じなかったりするって、以前に聞いたことがあったので、ちょい引っかかり。
で、調べてみました。
http://www.umamikyo.gr.jp/dictionary/chapter2/c2_2.html 
「うま味」に対する味覚の閾値に人種差があるかどうかですが、同一条件で日本人と米国人の閾値を調べた結果、グルタミン酸ナトリウムに対しても、イノシン酸ナトリウムに対しても何ら差は見られませんでした。「うま味」に対する舌の感度は、人類共通のものと考えられます。
うーん、カツオウマー(゜д゜)は日本人の特権というのは都市伝説だったようで。

そういや、東南アジアあたりではアジノモトが人気だったりしますしね。

で、多分この都市伝説のもとになった事件はこれですかねぇ。
「中華料理症候群について」
http://www.drugsinfo.jp/contents/qanda/ta/qati1.html

おまけトリビア
鰹節は日本よりモルジブが先。
http://www.kaneso22.co.jp/jiten/katsuoiroha.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050704/163941/ 
もっとも,「Windows XPの販売は2005年12月31日で終了」「XP Home Editionは2007年1月1日以降安全に使えない」と書いた記者自身,本当にこのようなことが現実になるとは思っていない。Windows次期バージョンである「Longhorn」の発売は,2006年末の予定である。現在のスケジュールのままで行けば,2006年1月以降,マイクロソフトが販売するWindowsがなくなってしまうことを意味する。また,Windows XP Home Editionのユーザーは,Longhornが出るとすぐにアップグレードしなければならないことになるだろう。このようなシナリオは,どう考えても現実的ではない。
これはまたひどいお話ですよ。だいたい、新しいWindowsなんて怖くて使えないじゃないですか。人柱の人のレポート読んで、ある程度落ち着いてから恐る恐る入れることになるってのに。