オープン・ウォーター
2005年7月16日 映画
DVD 観光用のボートで沖に出て、ダイビングを楽しんでいたカップルだが、ツアースタッフの不注意でボートが彼らを残して帰ってしまう。たがいを励まし合い、助けを待つ2人。やがて体力はどんどん消耗し、周囲にはサメの影も…。実際に起こった事件をヒントに、低予算、無名キャストで撮られた本作は、サンダンス映画祭を皮切りに、観客に予想…
スキューバに出かけて海原に放置されてサメがでてきてさぁ大変。
なんか地味ーな映画。地味自体はかまわないのですが。
実話をもとにしたとか、CGやスタントを使わない体当たり演技とかは、見てるほうとしてはどうでもいいわけで。
舞台設定とかストーリーはそのままに、もっとうまく見せる方法はあったんじゃなかろかと思うのですが。
例えば音楽。音楽で盛り上げて、さぁ鮫登場か?と思わせてそのまま何事も無くシーン終了とか。どうしてもジョーズと比べてしまう。
例えば夜。嵐で明かりも無い状態。一番恐怖に怯えるところだろうに殆ど描写もなしに朝ですよ。
精神崩壊していく過程とか、描写のしようがありそうなものでしょ。瀕死or死体となった夫にしがみついて朝を待つんですし。
例えば救助隊出動。もっとお話に絡められないものかと。一度は上空を通過したのに見つけられ無くて、主人公が絶望しちゃうとかいったふうに。
朝もねー、夫の死体を鮫の群れに送り出すところ。状況的にはタイタニックを連想したんですが、あれに比べると。うーん。
ちなみに一番血恐怖だったのは、足を喰われて海面に血が広がるシーン。でも、足の傷じたいは大変なように見えなかったし、血の匂いに興奮した鮫の群れがタチマチ喰らいつくとかもなかったし。
おまけ。ラスト、もっと凄いものが出てくると思ったのに。
まぁ、本日のメインまでの時間つなぎだったし。
スキューバに出かけて海原に放置されてサメがでてきてさぁ大変。
なんか地味ーな映画。地味自体はかまわないのですが。
実話をもとにしたとか、CGやスタントを使わない体当たり演技とかは、見てるほうとしてはどうでもいいわけで。
舞台設定とかストーリーはそのままに、もっとうまく見せる方法はあったんじゃなかろかと思うのですが。
例えば音楽。音楽で盛り上げて、さぁ鮫登場か?と思わせてそのまま何事も無くシーン終了とか。どうしてもジョーズと比べてしまう。
例えば夜。嵐で明かりも無い状態。一番恐怖に怯えるところだろうに殆ど描写もなしに朝ですよ。
精神崩壊していく過程とか、描写のしようがありそうなものでしょ。瀕死or死体となった夫にしがみついて朝を待つんですし。
例えば救助隊出動。もっとお話に絡められないものかと。一度は上空を通過したのに見つけられ無くて、主人公が絶望しちゃうとかいったふうに。
朝もねー、夫の死体を鮫の群れに送り出すところ。状況的にはタイタニックを連想したんですが、あれに比べると。うーん。
ちなみに一番血恐怖だったのは、足を喰われて海面に血が広がるシーン。でも、足の傷じたいは大変なように見えなかったし、血の匂いに興奮した鮫の群れがタチマチ喰らいつくとかもなかったし。
おまけ。ラスト、もっと凄いものが出てくると思ったのに。
まぁ、本日のメインまでの時間つなぎだったし。