チーズバーガーで太っても訴えちゃいけないよっていうあれ。
「貧乏人は自然食のレストランも使えないし、ダイエットにお金をかけることも出来ないんだから、考慮すべし」
って論調をどっかでみたんですが(ソース探したけど見つからないや)、貧乏人はハンバーガーなんて食わないのでは？
だってさ、栄養価とか満腹度の費用対効果って、凄く小さくないですか？
1キロ100円の小麦粉練って焼くだけで満腹ですよ？金に余裕があれば牛乳とか卵とか混ぜて。
聖書とかで、節制の象徴みたいに種無しのパンが出てきますが、お手軽・作り置きが聞く・移動しながら食える・腹持ちがいい、等々、結構おすすめ。
貧乏でなくてもめんどくさがりにはよさげですよ。
栄養とかちゃんと考えても、野菜炒め用クズ野菜詰め合わせが一袋30円とか、サンマ一尾80円とか、鳥のささみ100グラム50円とか。
どう考えても、ハンバーガー食うより安上がりでヘルシーだと思うんですが。
そこで、アメリカの食環境を想像してみる。
1．料理は、たとえ自分のためでも調理免許が必要。免許取れない貧乏人はハンバーガ食ってろ。
2．食材店は業者向けしかないので、家族の分しか買わない貧乏人はハンバーガ食ってろ。
3．寸暇を惜しんで働いても金が無い。自炊の時間をつくれない貧乏人はハンバーガ食ってろ。

いや、まぁ多分そんなこたーないと思いますが。
でも、貧乏人がハンバーガーしか食えないってのは激しく謎。